咽頭ヘルペスはどれくらいで治りますか?

ヘルペス咽頭炎は、個人差はありますが、通常4~7日で治癒します。 咽頭ヘルペスは小児に多く、発熱、咽頭痛、嚥下障害、咽頭部のヘルペスが特徴です。 灰白色のヘルペスは直径約1~2mmで、周囲に赤い後光があり、軟口蓋、口蓋垂、扁桃にできます。2~3日後、後光が大きくなり、ヘルペスが破れて潰瘍を形成することがあります。 咽頭ヘルペスのほとんどは軽症で、発熱は2~4日続き、回復には4~7日かかります。 少数の症例では髄膜炎や熱性けいれんを起こすことがあり、高熱、けいれんの再発、嗜眠、頻回の嘔吐がみられます。 重症例ではホルモン療法や免疫グロブリン療法が必要で、個人差はありますが、2週間以上続くこともあります。 ヘルペス咽頭炎は、軽症の場合は自然治癒も可能ですが、精神状態が悪く、けいれん、頻回の嘔吐などがある場合は、病気の進行を遅らせて重篤な事態を招かないためにも、積極的に医師に相談することをおすすめします。