二次性糖尿病は治るのか?

二次性糖尿病は、ある種の薬剤の使用によって、あるいは急性膵炎や褐色細胞腫などの疾患因子によって引き起こされることがある。 薬物によるものであれば治る可能性があり、病気によるものであれば治る可能性があるが、膵β細胞が破綻している場合は治りにくい。 1.薬物要因:メチルプレドニゾロン、プレドニゾン、その他の副腎皮質ステロイドの長期使用は血糖を上昇させる可能性があり、このような血糖上昇による状態は、一般的に薬剤を中止すれば回復する。 2.疾患要因:急性膵炎の患者は血糖が上昇することがあり、標準的な治療で回復できるが、膵炎を繰り返すと膵島β細胞が破壊されることがあり、そのような場合は二次性糖尿病が治りにくい。 褐色細胞腫の患者では、血糖上昇につながる糖代謝異常がみられることがあるが、褐色細胞腫が治癒すると正常に戻ることがある。 二次性糖尿病と診断された患者は、医師と積極的に協力すべきである。