高齢者のアレルギー性紫斑病、その治療法

高齢者アレルギー性紫斑病は、抗体介在性のアレルギー反応性毛細血管・小血管炎であり、原疾患の治療、安静、グルココルチコイド薬、細胞毒性薬などで治療できる。
1.原疾患の治療:上気道感染症の治療、扁桃炎、う蝕などの感染巣の除去、疑わしい薬剤の回避など、原因因子を積極的に探す必要がある。
2.安静:ほとんどの場合、安静と補液によりアレルゲンの排出が促進され、病気は自己制限的に治癒する。
3.グルココルチコイド薬:軽症の場合はデキサメタゾン軟膏、ハシニドクリームなどのグルココルチコイド外用薬、重症の場合はプレドニン、ベタメタゾンなどのグルココルチコイド内服薬を使用する。
4.細胞毒性薬:腹部紫斑病や関節痛が出現した場合、明らかな患者にはシクロホスファミドなどの細胞毒性薬を併用する。
高齢者のアレルギー性紫斑病は、病院に行って検査する必要があり、薬剤は医師の指導の下で使用する必要がある。