尿潜血陽性は、正しくは尿潜血陽性といい、尿検査を定期的に行った結果の一種で、炎症、結石、腫瘍などの病気との関連を考える必要がある。
1.炎症:糸球体腎炎に罹患している場合、尿検査をすると、尿中の赤血球模様は通常変形赤血球で、その比率は80%以上である。 比率が80%以上に達しない場合は、尿路感染症や膀胱炎などが原因と考える必要がある。
2.結石:結石がある場合、患者の赤血球が正常な形であり、変形率が80%以上に達していないことがわかり、血尿や局所の激痛などの症状がある場合があるので、CT検査や超音波検査を併用して診断を確定する必要がある。
3.腫瘍:腫瘍がある場合、尿潜血検査が陽性となり、局所痛などの症状がみられることがあります。
尿潜血陽性の場合は、結論を急がずに病院で精密検査を受けたほうがよい。