甲状腺機能低下症で生理不順になることがありますか?

甲状腺機能低下症は生理不順を引き起こします。
甲状腺ホルモンが低下すると、あらゆる器官に影響を及ぼし、生殖器官にも影響を及ぼすため、月経不順や月経障害、不妊症などの症状が現れます。 そのほか、甲状腺機能低下症は徐脈、疲労感、寒気、冷え性、集中力の低下、腹部膨満感、便秘、記憶力の低下などの症状を引き起こすこともあります。重篤な甲状腺機能低下症では心臓が侵され、心嚢液貯留、心不全、さらには粘液水腫を伴う昏睡状態に陥ることもあります。
甲状腺機能低下症の患者さんは、レボチロキシンナトリウム錠などの甲状腺ホルモン補充療法を医師の指示に従って行う必要があり、甲状腺ホルモンが回復すれば月経不順の症状は緩和されます。
月経不順の甲状腺機能低下症の患者さんは、医師の指導のもと、病院で治療を受けてください。