小児気管支炎は漢方では「咳嗽」に属し、杏蘇散、桑菊飲、清熱解痰薬、二陳湯、六君子湯、山茶花舞茸湯などの薬を服用して治療する。 1.風寒症候群:咳嗽、白痰、鼻づまり、透明な鼻水、悪寒(寒気を恐れる)、発熱、淡紅舌、薄白苔、浮緊脈などが現れ、杏蘇散を用いる。 2.風熱症候群:咳、のどの渇き・痛み、悪寒・発熱、舌が赤い、苔が薄い黄色、脈が浮いているなどの症状が現れます。 3.痰熱証:痰が多くて黄色く厚い咳、痰が喉に響く、発熱と喉の渇き、便秘、舌が赤い、苔が黄色く脂っぽい、脈が滑りやすいなどの症状があり、清熱霍痰丸を用いる。 4.痰湿証:白い痰と希薄な痰を伴う咳、疲労倦怠感、淡紅色の舌、白く脂っぽい苔、滑りやすい脈などが現れ、二陳湯を用いる。 5.気虚:弱い咳、白い痰、息切れ、倦怠感、自汗(日中に不随意に汗をかき、少し動いただけで悪化する)、寒さを恐れる、舌が青白い、脈が細く微弱などの症状が現れ、六君子湯を用いる。 6.陰虚:粘っこい痰の少ない空咳、血痰、午後のほてり、舌が赤い、苔が少ない、脈が細い(脈が細くなり、脈拍が速くなる)など。 子供が気管支炎の場合は、医師に相談し、医師の指示に従って治療する。