血中尿酸値が正常でも痛風発作が起こるのは、風邪を引いたとき、尿酸降下薬の長期使用、関節の損傷などが原因かもしれない。 1.風邪:気温が下がると尿酸の溶解度が低下するため、尿酸は結晶塩の形で沈殿し、体の各所に沈着します。 関節や軟骨に沈着すると痛風を誘発する。 2.尿酸降下薬の長期服用:痛風患者は血中尿酸値を適正範囲に下げるために、ベンズブロマロンなどの尿酸降下薬を長期服用する必要がある。 血中尿酸値のコントロールがうまくいくと、沈着した尿酸の溶解が促進され、これらの余分な尿酸が血液中に放出され、血中尿酸値が急激に上昇し、痛風を誘発する。 3.関節の損傷:激しい運動や過度の歩行などにより、特定の関節が慢性的に損傷し、関節液中の白血球のレベルが上昇することがある。 尿酸はこれらの白血球を刺激し、痛風を誘発する。 痛風発作を起こした場合は、通常の病院のリウマチ・免疫科を受診して原因を突き止め、医師の指示に従って薬物療法を行うことが望ましい。