5サイクルの圧迫換気後、心室頻拍の心臓モニタリングでは、心室頻拍エピソードの終息と心室頻拍の再発防止が必要である。 1.心室頻拍の終息:血行動態が安定している(低血圧、ショックなどがない)場合は、リドカインやアミオダロンなどの薬剤を選択して点滴静注する。 血行動態が不安定な場合は、直ちに電気的除細動を行う必要があり、除細動成功後はリドカインなどの薬剤を静注する。 2.再発防止:心室頻拍が出現した場合、心筋虚血、低カリウム血症などの原因を突き止め、メトプロロールなどの心室性不整脈予防薬、カリウム補給などの対症療法を行う必要がある。 上記の薬剤は、循環器専門医の指導の下で使用する必要があり、やみくもに薬剤を使用しないでください。