治療しないとじんましんは悪化しますか?

ほとんどの場合、蕁麻疹は治療なしには悪化しませんが、中には治療なしで悪化し、生命を脅かすことさえあるものもあります。
ほとんどの蕁麻疹は食物、薬物、その他の物質に対するアレルギーが原因ですが、ウイルスや細菌の感染症が関係していることもあります。
全身性エリテマトーデスや内分泌疾患などの基礎疾患が原因で起こるじんましんは少なく、このようなじんましんは全身疾患の治療が必要で、基礎疾患の治療が間に合わなければ、症状が悪化したり、命にかかわることもあります。
また、ごく少数ですが、アレルギー体質の蕁麻疹患者さんがいて、アレルゲンと接触すると、皮膚症状が現れるだけでなく、呼吸器症状と合わさって喘息が現れ、呼吸困難になったり、窒息して命にかかわることもあり、このような蕁麻疹も治療が必要です。
蕁麻疹の患者さんは、早めに病院へ行き、検査をして病気の原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで治療することをお勧めします。