日中より夜間の血圧が高いことの何が問題なのか?

夜間に昼間より血圧が高くなるのは、生理的な要因が関係している場合と、自律神経失調症や睡眠時無呼吸症候群などが原因となっている場合があります。 1.生理的要因:例えば、夜間に不都合な出来事に刺激され、過度の精神的緊張や感情の変動が生じ、血管神経の興奮性が亢進して血管収縮が起こると、血圧が変動・上昇し、夜間の血圧が昼間より高くなることがあります。 2.自律神経失調症:この病気は神経機能障害や自律神経の調節障害を引き起こし、特に夜間の睡眠が浅い場合は血圧が上昇しやすく、めまいや頭痛などの症状を伴うことがあります。 3.睡眠時無呼吸症候群:睡眠中にいびきをかくことが多く、無呼吸が頻回になるため、血圧が上昇しやすくなり、夜間の血圧が日中よりも高くなることがある。 日中よりも夜間の血圧が高くなるのは、他の原因による場合もありますので、症状が重い場合は、早めに医療機関を受診することをお勧めします。