血中尿酸値623μmol/Lの患者単独では、通常、病状は比較的軽度であり、効果的な尿酸降下療法によって改善する。 痛風、痛風性腎症、高血圧や動脈硬化などの代謝症候群などの併存疾患を合併している場合は、通常、病状はより重篤となる。
血中尿酸値623μmol/Lは正常値より有意に高く、同一日でない2回の検査で空腹時血中尿酸値が420μmol/Lを超えると高尿酸血症とみなされる。 高尿酸血症の患者の中には、生涯にわたって痛風関節炎や痛風結石などの合併症を発症しない、すなわち無症候性高尿酸血症の患者もおり、この場合は比較的軽症である。
血中尿酸値623μmol/Lの高尿酸血症患者に上記のような合併症がある場合、あるいは糖尿病、高血圧、動脈硬化、高脂血症などのメタボリックシンドロームの症状があり、患者の多臓器・多系統の機能に影響を及ぼし、生命維持のための治療に重大な影響を及ぼす場合は、通常、病状はより重篤となる。
血中尿酸値が623μmol/Lの患者は、通常の病院のリウマチ・免疫科を受診し、医師の指導のもと標準的な治療を受けることをお勧めする。