発作性心室頻拍に対する最良の治療法はなく、主な治療法は薬物療法、電気的除細動、必要に応じて手術である。 1.薬物療法:リドカインがよく用いられ、初回には静脈注射し、安定後に経口薬に変更することも可能で、アミオダロン、プロパフェノン、塩酸メゼトリウムなどが用いられる。 薬剤の適応と副作用に注意する。 2.電気的除細動:血行動態障害を伴う発作性心室頻拍に対しては、同期直流除細動を第一選択とする。 3.外科的治療:再発性の難治性発作性心室頻拍には高周波アブレーションが必要である。 薬物治療が無効な場合は植込み型除細動器が選択される。 薬物治療や植え込み型除細動器によるショックが繰り返されてもなお頻拍が再発する場合は、カテーテルアブレーションを考慮することができる。 その適応を理解する必要がある。 発作性心室頻拍は早急な入院が必要である。