ベンゾジアゼピン系薬物は、鎮静・催眠作用、抗不安作用、抗てんかん作用を持つが、副作用もある大きな分類の薬物である。 ベンゾジアゼピン系薬剤は、脳の大脳辺縁系と脳幹の網様体形成に作用し、主に中枢神経系に抑圧作用を示す。 そのため、鎮静・催眠作用があり、入眠困難、早期覚醒、起床後眠り続けられないなどの不眠症に用いられます。 また、抗不安作用があり、アルコール離脱症候群の薬物補充療法に用いることができる。 また、抗てんかん薬として作用し、てんかん重積状態の治療にも使用できる。 ベンゾジアゼピン系薬剤にもめまい、眠気、脱力感などの副作用があり、過剰摂取は昏睡や呼吸抑制を引き起こす。 静脈内注射は、投与が早すぎると心血管系の抑制を引き起こすことがある。 長期使用は中毒と依存を引き起こす可能性がある。 薬物を中止すると、不眠や不安などの逆離脱症候群が起こる。 したがって、ベンゾジアゼピン系薬剤を服用する場合は、専門医の指導のもとで服用することが重要である。 副作用が出た場合は、できるだけ早く病院に行く必要があります。