頭頂部の色素性母斑を手術で切除して3年後、元の切開部に赤い斑点が現れるのは、ほとんどが瘢痕形成と考えられます。
一般的に、母斑を切除した後、傷は1週間程度で徐々に回復し、手術後に現れた瘢痕は6ヶ月程度で徐々に消えて薄くなります。 個人の体格によっては、瘢痕が薄くなるのに時間がかかったり、人によっては赤みが取れなかったり、局所的に盛り上がったケロイド瘢痕ができ、かゆみや痛みの症状を伴うこともあります。
ケロイド瘢痕の治療には、局所注射、レーザー、圧迫療法、放射線治療などがあります。
手術後の切開部にケロイドが形成された場合は、専門病院で医師の指導のもと治療を受けることをお勧めします。