妊娠初期に乳房にしこりが出現することがありますが、過去の乳腺疾患が原因でしこりが生じることもあります。 妊娠初期には、エストロゲンの刺激により乳腺卵胞が発育・増殖し、乳房が肥大してしこりができます。 しこりは通常、境界がはっきりしていて、他の異常がなければ大きくなり続けることはありません。 妊娠前に乳房過形成や線維腺腫などの病気を患っていた女性は、妊娠後の体内のホルモンレベルの上昇や変化によって症状が悪化することがあり、より明らかな乳房痛を伴う乳房の硬いしこりに加えて、触ると硬いしこりができることがあります。 妊娠初期に体の不調を観察し、生理的な理由なのか病的な病気なのかを判断するために病院へ行き、対処することが目標となります。