糖尿病性心不全の高齢者の寿命は?

心不全を合併した糖尿病の高齢者がどのくらい生きられるかは個人差が大きく、血糖コントロールと高齢者の体の状態に左右される。 高齢者の血糖コントロールが良好で、定期的に心血管系の検査や治療を受ければ、その生存期間は一般に通常の平均余命に達する。 心不全発症後、基本的な心機能を効果的に維持するために、適時心血管系の保護や外科的治療を行うことも予後を改善することができる。 しかし、慢性的に血糖が上昇し、慢性的な心臓障害を有する高齢者では、時宜を得た薬物療法や外科的治療を行わずに慢性的な心血管系の低下が起こると、生存期間が相対的に短くなる可能性がある。 急性心血管系発作が起これば突然死が起こるかもしれない。 心不全を合併した糖尿病と診断された場合には、できるだけ早く医師の診察を受け、治療措置をとることが重要である。