心機能が正常で画像も正常であれば、心筋虚血は除外できるのか?

心機能が正常で、造影剤も正常であれば、心筋虚血を否定することはできない。
心筋虚血とは、冠動脈の狭窄、閉塞、痙攣によって心筋内の血液と酸素が不足することである。 心臓超音波検査による心機能が正常であれば、心臓の構造や機能の異常を除外することができ、冠動脈造影検査が正常であれば、冠動脈疾患による心筋虚血のような冠動脈の狭窄、閉塞による心筋虚血を除外することができる。
心機能や冠動脈造影が正常の場合もあり、臨床症状や心電図、核心筋灌流画像などの検査と組み合わせて明らかにする必要がある。
胸痛、胸部圧迫感などの症状が出現した場合は、医師の指導のもとに関連検査を行い、原因を明らかにし、治療の標準化を図る必要がある。