患者の左目の下まぶたがズキズキするのは、ほとんどが眼瞼挙筋と眼輪筋の機能障害によるもので、精神的緊張、眼精疲労、顔面神経炎、顔面神経圧迫、結膜炎、逆さまつげなどが原因として考えられる。
1.生理的要因:目の使いすぎ、顔の冷え、精神的ストレスなどの生理的要因によって眼瞼挙筋や眼輪筋が疲労し、下まぶたがはれぼったくなることがある。
2.神経障害:顔面神経を圧迫している腫瘍や血管などの組織、顔面神経のウイルス感染による顔面神経炎などにより、神経が異常に興奮し、まぶたが跳ね上がることがある。
3.その他:結膜炎、逆さまつげなどの眼球表面組織への刺激も眼瞼飛蚊症を引き起こすことがあり、眼瞼飛蚊症の患者さんの中には病因がはっきりせず、様々な検査をしても原因がわからない方もいます。
まぶたのはれがひどい患者さんは、適時に医師に相談して原因を特定し、医師の指示に従って治療することをお勧めします。