2型糖尿病におけるインスリンの必要性はケースバイケースで判断する必要がある。 経口血糖降下薬が無効な場合、重篤な合併症がある場合、新規に診断された2型糖尿病で高血糖が著明な場合、2型糖尿病で膵島の機能が著明に低下している場合、手術を行った場合などにインスリンが必要となる。 インスリン抵抗性を伴う肥満の2型糖尿病患者に対しては、食事療法と運動療法で血糖を適正範囲にコントロールすることが可能である。 食事療法では、主食や糖質の多い食品の摂取を減らし、運動を強化し、積極的に減量して体重をコントロールする必要がある。 経口血糖降下剤は効果がない、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性腎症、糖尿病性血管症などのような深刻な合併症がある、新しく診断された、著しい高血糖の2型糖尿病、膵島の著しい低血糖の2型糖尿病、手術などの場合、病気を治療するためにインスリンを服用する必要があります。 糖尿病は多くの合併症を引き起こす慢性疾患であるため、診断後は速やかに治療を行い、さらなる悪化を防ぐ必要がある。