成人における潜在性自己免疫性糖尿病(LADA)は、臨床初期段階において、インスリン療法とは無関係に、膵β細胞に対する緩徐な自己免疫性障害によって特徴づけられる糖尿病の一種である。 成人における潜在性自己免疫性糖尿病(LADA)は、膵β細胞に対する緩徐な自己免疫性障害によって引き起こされる糖尿病の一種である。 病因論的分類によると、LADAは1型糖尿病の自己免疫サブタイプに属する。LADAは初期段階ではインスリン治療に依存せず、2型糖尿病と誤診されやすい。 我々のガイドラインのコンセンサスで推奨されているLADAの診断基準は、(1)発症年齢18歳以上、(2)膵島自己抗体陽性、(3)糖尿病診断後少なくとも半年間インスリン非依存治療である。 これら3項目をすべて満たすことでLADAと診断できる。 成人の潜因性免疫糖尿病は、医師の管理下で治療されるべきである。