肝気の停滞は精液減少を引き起こすか?

肝気滞(肝の気血の運行不良、うつ状態)があると、焦りやイライラ、インポテンツ、早漏などの症状を伴う精子無力症になることがありますが、肝気滞のあるすべての人が必ずしも精子無力症になるわけではありません。 中医学では、肝は全身の気を排出する主排肝(肝は全身の気を排出する機能を持つ)とされ、鬱や精神的な刺激によって排肝機能が失われると、焦燥感、難産、胸のつかえ、寝つきの悪さ、胃部不快感などの症状が現れ、肝気滞が深刻な男性の場合は、インポテンツ、早漏、精子無力症にまで至ることがあります。 肝気滞を治すには、肝を浚(さら)って鬱(うつ)を治し(肝気を浚(さら)って鬱(うつ)を治す)、気・胃を整え、柴胡肝順散(さいこかんじゅんさん)、易薬(えきやく)、その他の処方を用いて病気を調整する必要がある。 また、すべての肝気鬱病患者が治療できるわけではない。 また、肝気鬱滞は病気の進行度合いや重症度など様々な要因が関係しているため、肝気鬱滞の男性全員が精子無力症になるわけではありません。 さらに、腎陽虚、腎陰虚など、精子無力症の原因はたくさんあり、一概には言えませんので、診断と治療が必要です。 体調が悪く、薬を服用する必要がある場合は、症状を遅らせないためにも、やみくもに自己判断で薬を服用するのではなく、病院へ行き、医師の指導のもとで服薬してください。