HPV58陽性の場合、いぼができますか?

HPV58型陽性の場合、通常いぼはできません。
HPVは高リスク型と低リスク型に分けられます。HPV低リスク型(主にHPV6と11)の感染であれば、先端巨大症を引き起こす可能性があります。HPV高リスク型の感染は通常先端巨大症を引き起こさず、高リスク型の感染は子宮頸がんを引き起こす可能性があります。
HPV検査の結果、58型(高リスク型)が陽性であった場合は、液体ベースの薄層サイトメトリー(TCT)検査、病理組織学的生検、酢酸白色検査を行うことが推奨されます。 治療方針は検査結果に基づいて決定される。
1.検査結果に異常がなければ、まずは経過観察でかまいません。
2.TCTの結果、前がん病変や子宮頸がんが疑われる場合は、適時治療が必要で、円錐切除術や全摘出術を行います。
3.酢酸白色検査と病理生検が陽性であれば、尖圭コンジローマの診断が確定でき、治療としては、経口移行因子カプセル、インターフェロン注射、チミジンなどの薬、炭酸ガスレーザー、高周波電気鍼、エレクトロナイフによる切除なども考えられます。
HPV58が陽性の場合、治療が必要かどうか、次にどのような治療を行うかについては、検査結果に基づいて医師が判断するため、症状を長引かせないためにも、早めに医師に相談することをお勧めします。