血中尿酸が420μmol/L以上の状態が長期間続くと、痛風結石が徐々に形成される可能性がある。
尿酸はプリン代謝の最終産物であり、核酸やその他のプリン様化合物を分解する細胞代謝によって産生される。 体温が37℃のとき、尿酸の飽和濃度は約420μmol/Lであり、血中尿酸濃度がこの濃度を超えると、尿酸塩が結晶を形成して腎臓や関節の滑膜など様々な組織に沈着し、組織障害を引き起こす。
尿酸塩の結晶がゆっくりと沈着すると、組織への長期的な損傷により、単球、上皮細胞、マクロファージが浸潤し、痛風結石として知られる異物結節が形成される。
血中尿酸値が高い患者や痛風結石のある患者は、通常の病院のリウマチ科や免疫科で詳しい診察を受け、医師の指示に従って標準的な診断と治療を受けることを勧められる。