胸腺腫 3cm2cm

胸腺腫3cm2cmとは、胸腺腫の大きさが3cm×2cmであることを意味する。
胸腺腫は、胸腺上皮細胞の過剰増殖によるもので、多くは前上縦隔に位置し、皮質型、髄質型、混合型に分けられ、楕円影または小葉型で、境界が明瞭で、ほとんどが良性で、腹膜は無傷であるが、臨床的には悪性の可能性があるとみなされることが多く、近隣の組織や臓器に浸潤しやすく、約15%の患者は重症筋無力症と合併している。
胸腺腫は無症状であっても、徐々に大きくなり、隣接臓器を圧迫し、悪性化したり、二次感染を起こしたりするため、手術が適切である。
胸腺腫は悪性化しやすく、悪性胸腺腫が隣接臓器に浸潤して摘出できない場合や遠隔転移がある場合は、手術は禁忌であり、病理結果に応じて放射線治療などを選択する必要がある。