1型糖尿病の合併症には、急性重症代謝障害、感染症、慢性合併症がある。 1.急性重症代謝障害:高浸透圧高血糖症候群、糖尿病性ケトアシドーシス、乳酸アシドーシス、低血糖。 2.感染症:1型糖尿病は高血糖のため、腎盂腎炎、おでき、癰、白癬などさまざまな感染症にかかりやすい。 3.慢性合併症 (1)微小血管病変:糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症など。 (2)大血管病変:心疾患、高血圧、脳血管障害など。 (3)神経合併症:中枢神経障害、末梢神経障害、自律神経障害など。 (4)糖尿病足。 1型糖尿病の大部分は自己免疫疾患に伴うものであり、診断された場合は医師の指導のもとインスリンを適時投与し治療する。