停止拍動と早発拍動の違いは、主に病因、心電図所見、治療にある。 1.病因:停止拍動は主に洞結節の変性や線維化、急性下壁心筋梗塞、脳血管障害などの病変でみられ、一部の薬物(ジギタリス薬、アセチルコリンなど)も洞停止を引き起こすことがある。早発拍動は健常人にもみられるが、冠動脈疾患、肺動脈疾患、心筋症など、さまざまな器質的心臓でもみられる。 2.心電図(ECG)成績:停止は、P波が発生しない通常のPP間隔より有意に長い間隔として現れる。早発心電図は、洞P波の形態とは異なるP波が前もって発生し、PR間隔が120ミリ秒を超えるものとして現れる。 ほとんどが不完全な代償間隔である。 3.治療方法:抗不整脈薬、ペーシング療法など、病気性洞症候群のペーシング治療を中止する。症状のない早発拍動は通常治療の必要はなく、禁煙、禁酒、コーヒーの量を減らすなど、患者を説得する必要がある。 標準的な治療を受けるためには、医師の指導のもと、適時に病院に行くことをお勧めする。