早発月経と遅発月経は、40歳以上であれば閉経とみなされますが、40歳未満であれば閉経とはみなされません。
1.更年期障害とは、40歳以上で卵巣機能の低下による月経早発・遅発の症状があり、卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンの性ホルモン検査結果が40IU/L以上である場合をいいます。
2.年齢が40歳未満で、症状や検査結果が上記と同じであれば、卵巣機能不全の早期発見となります。
3.40歳未満でエストロゲンとプロゲステロンの量に異常がある場合、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でみられる月経の早遅がみられることがあります。
したがって、40歳前後に月経が起これば閉経が始まったといえますが、その逆はありません。
月経異常のメカニズムは複雑なので、健康に影響を与えないためにも、自己判断で推測せず、医師の指導のもと病院で相談することをお勧めします。