痛風は、血中尿酸の急激な低下によって引き起こされることがある。 痛風は、関節とその周囲の軟部組織に尿酸塩結晶が沈着することによって起こる関節の炎症である。 しかし、尿酸を急激に下げすぎると、関節内の尿酸塩結晶が急速に尿酸塩粒子に溶け出し、それが局所の炎症を引き起こして痛風発作を起こすので、血中尿酸を急激に下げすぎると痛風を誘発する可能性がある。 血中尿酸の急激な低下によって引き起こされる痛風に対しては、尿酸の低下速度をコントロールすることが推奨されているので、尿酸降下薬を服用した後は、血中尿酸値が徐々にゆっくりと低下するように、患者の血中尿酸値を注意深く観察する必要がある。 痛風患者は、通常の病院のリウマチ・免疫科や内分泌科などの関連科を受診し、医師の指示に従って標準的な治療を受けることが推奨される。