早収縮は中医学では「動悸」に分類され、早収縮を治療するための特定のツボは文献にはないが、内関、神門、奇門などのツボは早収縮に伴う症状を緩和することができる。 内関は前腕の前方、手首の手のひら遠位側の横筋から2センチ上、長掌筋腱と橈骨屈筋腱の間にある。 心臓を鎮め、精神を安定させ、痙攣を鎮める。 主に心臓の痛み、胸のつかえ、頻脈や徐脈、脳卒中、片麻痺、めまい、片頭痛の治療に用いられる。 神門は手首の前方、手首掌側の遠位横筋の尺側端、尺側屈筋腱の橈側端にある。 心を清め、熱を排出し、心を静め、開口部を開く。 心痛、胸やけ、動悸、不安(激しい動悸、パニック発作)、物忘れ、不眠症の治療に用いられる。 攅竹(さんちく)は、前腕の前面、手首の掌の遠位側の横筋から5センチ上、長掌筋腱と橈骨屈筋腱の間にある。 心臓を鎮め、精神を安定させる。 主に急性の心臓の痛み、動悸、胸やけ、胸の痛みの治療に用いられる。 医師の指導のもとで使用することが望ましい。