A型大動脈梗塞は通常、診断がつくとすぐに手術(上行大動脈置換術、Sun法等)または内腔インターベンションで治療される。 臨床の現場では、上行大動脈に内膜裂傷を伴う大動脈梗塞はStanford分類でA型と定義されている。 外科的アプローチ(弓部を含む巻き込み):70歳未満では象幹のステント留置を伴う弓部全置換術が推奨され、70歳以上では一次解離がなければ弓部部分置換術が可能である。 手術の相対的禁忌は、昏睡、持続的心肺蘇生、血便や黒色便を伴う消化管虚血である。 大動脈瘤は致死率の高い心血管系疾患であり、特にA型大動脈瘤は緊急の外科的治療が必要である。 具体的な治療は、有害事象を避けるために臨床医の指示に従うべきである。