傷跡を残さずにほくろを除去するためには、治療病院の選択、治療方法、術後のケアなど、次のような点に注意する必要があります。 1.治療病院の選択 執刀医の技量が手術の成否を左右します。 その点、国公立の病院であれば、腕のいい先生が揃っているので、術者の資質も保証されます。 2.治療方法の選択 一般的に行われているほくろ除去の方法には、薬物療法、レーザー治療、凍結治療などがあります。それぞれの方法にはデメリットとメリットがあり、個人の実際の状況に応じて選択する必要があります。 薬物治療は便利ですが、治療中の取り扱いに注意しないと周囲の皮膚を腐食させてしまいます。 レーザー治療は比較的安全で、多数の小さな色素性母斑の治療に適しています。 凍結療法は安全で出血が少なく、瘢痕や感染を残しやすい。 3.術後のケア 手術部位の皮膚を清潔に保ち、過度の刺激を避け、濡らさないように注意してください。 食事は軽めにし、辛いものや脂っこいものは避ける。 抗感染薬(ムピロシン軟膏)、表皮細胞増殖促進薬(ヒト上皮増殖因子ゲル)、瘢痕形成抑制薬(ポリスルホン酸ムコ多糖クリーム)などの薬剤は、医師の指示に従って使用する。 個人差があるので、それぞれの症例に最適な治療方針を決めるには医師と相談する必要がある。