局所進行直腸癌の5年生存率は70%であるが、遠隔転移を起こした進行直腸癌患者の5年生存率はわずか12%である。
中・進行直腸癌患者の余命は、病型、治療法、個々の身体状態に関係する。 隆起性腫瘍やポリープ状腫瘍の患者は潰瘍性腫瘍や浸潤性腫瘍の患者よりも予後が良く、高分化型腫瘍は低分化型腫瘍よりも予後が良い。 一般に、手術で根治可能で、体調の良い人の方が予後は良好である。
直腸がんは前がん病変がはっきりしており、中・末期に進展するまでの期間が比較的長いため、「早期発見、早期診断、早期治療」によって生存率を向上させることができる。 診断後は医師の指示に従って治療を行い、心構えをしっかり持ち、術後も定期的に検診を受けることが予後の改善につながります。