便通を促す便秘のツボとは?

便秘の人は、「至口(しこう)」「攅竹(さんちく)」「上朮(じゅつじゅつ)」のツボを押すことで排便を促すことができる。
1.至口(しこう)は、前腕の後側部、手首の遠位端で手首背側の横筋の上3寸、尺骨と橈骨の間の隙間の中間点にある。 難聴、耳鳴り、声がれ(突然声が出なくなる)、強迫性疼痛、肋骨痛、便秘、瘰癧(主に頸部リンパ節結核を指す)などに用いる。
2.足三里は、下腿の外側、ふくらはぎの鼻の下3寸、脛骨の前方横指1本余り、ふくらはぎの鼻と謝渓の間の線上にある。 胃痛、嘔吐、腹部膨満感、下痢、赤痢、便秘、インポテンツ、下肢の麻痺(下肢の脱力感、しびれ、痛み)、腸癰(腸や内臓の腸に発生する癰で、発熱、右側腹部の痛み、触知可能なしこりで現れる)の治療に用いる。
3.上巨穴(じょうこけつ):下腿の外側、ふくらはぎの鼻から6寸下、ふくらはぎの鼻と謝渓の間の線上にある。 腸の耳鳴り、腹痛、下痢、便秘、腸癰、赤痢、下肢の無力などを治療する。
便秘の場合は、適時の治療をお勧めする。 上記のツボをマッサージする必要がある場合は、医師の指導の下で行うことをお勧めする。