鼻中隔矯正術は一般的に後遺症を残しませんが、術後に起こりうる合併症には鼻中隔血腫、膿瘍、鼻梁崩壊、鼻腔癒着などがあります。 1.鼻中隔血腫、膿瘍:内視鏡下鼻中隔手術は低侵襲手術であり、手術の過程で鼻中隔を縫合する必要があり、鼻中隔の粘膜がある程度の損傷を受けたため、粘膜下血腫、膿瘍などの後遺症が出現します。 2.鼻筋の崩れ:理想的な矯正効果を得るためには、鼻中隔の骨の一部を切除する必要がありますが、鼻筋付近の骨を切除しすぎると、鼻筋が崩れるリスクが高くなります。 3.鼻の癒着:鼻中隔手術の過程で、鼻中隔の粘膜とそれに対応する鼻甲介に何らかの損傷を与えるため、術後に鼻の癒着やその他の後遺症を引き起こす可能性があります。 癒着が小さくても明らかな症状はありませんが、癒着が大きくなると鼻づまりや頭痛の原因となり、術後に癒着の修復が必要となります。 したがって、鼻中隔矯正術は低侵襲手術ではありますが、やはり一定のリスクはありますので、手術は通常の病院で受ける必要があります。 手術後、鼻づまり、鼻血、頭痛などの不快な症状が出た場合は、早めに医師に相談し、原因をはっきりさせ、治療を調整することをお勧めします。