拘束型心筋症の検査について

拘束型心筋症の臨床では、身体検査、画像検査、病理検査に分け、多くの検査を行う必要がある。 1.身体検査:拘束型心筋症の患者は、身体検査において、通常、頸静脈狭窄、心音聴診におけるガロップリズム、低血圧、下肢の陥凹性浮腫、肝腫大、視覚、触診、打診による陽性移動性混濁などの徴候が認められる。 2.画像検査:X線検査で心膜石灰化が、CTやCMRで心膜肥厚が、心エコー検査で両心房拡大や心室肥大が認められる。 3.病理学的検査:アミロイドーシスを病理学的検査で検出し、拘束型心筋症の診断を確定することができる。 以上の検査の後、再度医師に相談して明確な診断を受け、医師の指示に従い、病態を遅らせることのないように的を絞った治療を行うことが必要である。