胆嚢管に結石がある場合、一般的な治療法は薬物療法と手術である。 1.薬物療法:結石が胆嚢管を閉塞している場合、胆汁うっ滞を起こし感染を起こすことがあるので、アモキシシリンなどの抗生物質を使用して感染を予防する。 胆道疝痛が起こった場合は、スコポラミンなどの鎮痙・鎮痛薬を使用する。 水電解質異常や酸塩基平衡異常は、栄養剤やビタミン剤で速やかに改善する。 胆道感染がコントロールされた後は、できるだけ早期に外科的治療を行う。 2.外科的治療:胆道切開による結石除去、T字管ドレナージ。 一般的には経十二指腸的内視鏡的結石摘出術が行われ、結石摘出の過程でOddi括約筋を切開する必要があり、胆嚢結石と胆嚢炎を同時に合併している場合は胆嚢も一緒に摘出する必要がある。 術中に結石を除去して胆管開存性を回復させ、術後に胆汁を排出する。 切除後に胆管病変が吻合できない場合は、胆腸吻合が可能である。 患者は医師の治療に積極的に協力し、自己治療をせず、病状を遅らせないようにする。