めまいの原因が低血糖であれば、ブドウ糖を飲めば症状が和らぎますが、それ以外の原因でめまいが起きている場合は、ブドウ糖を飲んでも一般的には意味がありません。
大量の飲酒、空腹時の運動、ブドウ糖降下剤の多用などは、低血糖を誘発し、めまい、脱力感、動悸、発汗などの症状を引き起こしますが、このときブドウ糖を飲むと不快な症状を効果的に改善することができます。
しかし、神経病変(脳虚血病変、外傷性脳損傷など)、耳原性疾患(メニエール病、乗り物酔いなど)、心・脳血管疾患(低血圧、動脈硬化など)、血液疾患(貧血など)、中毒、頸椎変性症などが原因でめまいが起こる場合は、通常、生体にとって糖分を補給するだけのブドウ糖を飲んでも意味がありません。
めまいの原因はいろいろありますが、めまいが起こったら、すぐに病院に行き、原因を特定し、医師の指示に従って標準的な治療を受けるべきです。