血を吐く原因とそのメカニズム

血を吐くのは、結核、心臓病、胸部外傷、歯ぐきの出血などが原因である。
1.結核:結核菌は肺の組織を損傷し、肺に空洞を形成することがあり、肺の血管を損傷すると、血を吐く症状が起こることがある。
2.心臓病:心臓は肺動脈とつながっており、心臓病が重症になると、特に左心不全になると、肺動脈の圧力が異常に高くなり、肺循環の抵抗が大きくなり、血液が肺に浸潤して吐血する。
3.胸部外傷:胸部外傷で肺が傷つくと吐血することがある。
4.歯ぐきの出血:歯ぐきの出血により、口の中にある程度の血液が存在することがあり、痰を吐くときに歯ぐきから出てきた血液が唾液や痰によって咳き込まれることがある。
咳の出血は、肺炎、気管支拡張症、肺がんなど他の原因も考えられますので、早めに病院へ行き、検査を充実させて原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。