ミルクをたくさん吐いてしまうのは、生理的な現象かもしれないし、胃食道逆流や不適切な哺乳方法などが原因かもしれない。
1.生理現象:乳児の胃は小さく水平で、胃の入り口の心窩部括約筋の発達が悪く、胃の出口の幽門括約筋の発達が良いため、出口がきつく、入り口がゆるいため、ミルクが逆流しやすく、吐き戻しが起こりやすい。
2.胃食道逆流:逆流防止バリアの構造・機能異常などが原因と考えられ、乳児の場合、胃・十二指腸内容物から食道や口へミルクが逆流する現象が起こり、多量の吐き戻しにつながることがある。
3.不適切な哺乳方法:哺乳中に乳首にミルクが満たされていないため、哺乳中に多量の空気を飲み込み、胃やのどを刺激し、多量の吐き戻しが起こることがある。
子供がミルクを大量に吐いた場合、他の原因でも見られることがありますが、症状を長引かせないためにも、医師の治療指示に従い、適時病院へ行くことをお勧めします。