心筋虚血は一般に完全には治癒しない。
心筋虚血は冠動脈狭窄関連疾患、冠動脈疾患、高血圧症、肥大型心筋症などの心臓の器質的病変が原因であることが多く、抗血小板、血圧コントロール、外科的介入などの治療により、心筋虚血の症状を安定に保ち、改善させることはできるが、これらの疾患の原因を完全に除去することはできないので、これらの原因による心筋虚血は完全に治癒することはできない。
頻脈性不整脈、甲状腺機能亢進症、高度の貧血などが原因の心筋虚血であれば、的を絞った治療によって原因を改善することができ、これらの病気が原因の心筋虚血は完治する場合も少なくない。
心筋虚血が生じた場合には、医師の指導のもとに具体的な原因を明らかにし、標準的な治療を行って回復を促す必要がある。