発熱やけいれんのある子どもは、誤嚥を防ぐために口腔内の分泌物を除去する必要がある。 小児の発熱・けいれんの原因には、高熱けいれん、頭蓋内感染症などが考えられるので、速やかに原因を特定して治療する。 38.5℃未満の発熱に対しては、温水浴などの物理的な方法で体温を下げることができ、38.5℃以上の発熱に対しては、イブプロフェン、アセトアミノフェンなどの解熱剤を使用するよう医師の指示に従う必要がある。 けいれんを起こした子どもに対しては、子どもの頭を片側に傾け、誤嚥を防ぐために適時に口の中の異物を取り除き、気道を開けておくことに注意を払う必要がある。 また、骨折を避けるため、子どもを強く圧迫しないようにし、必要であれば酸素吸入を行う。 熱の出始めや体温の急激な上昇期にけいれんを起こした場合は熱性けいれんと考えられ、上記の基本的な治療に加えて、医師の指導のもと、水和クロラールやジアゼパムなどの薬物療法でけいれんの症状を抑えることができます。 頭蓋内感染症の患者は、高熱、嘔吐、けいれん発作を起こすこともあります。 頭蓋内圧を下げるためにマンニトールなどの脱水薬が一般的に使用され、フェノバルビタールなどの抗てんかん薬が投与される。 細菌感染に対しては、薬物検査の結果に応じて適切な抗生物質を選択する必要があり、セフトリアキソンやペニシリンなどがよく使用される。 必要であれば、脳室切開やドレナージなどの外科的治療を行う。 上記の薬剤はすべて医師の指導のもとに使用し、自己判断は避ける。 発熱やけいれんのある子どもは、早めに医師に相談し、原因を突き止め、的確な治療を行う必要がある。