子宮腺筋症は、早期であれば自然妊娠につながる可能性があり、また、後期であっても妊娠の可能性は低くなります。 1.子宮腺筋症の初期:子宮内膜の生理機能にはあまり影響がなく、通常は自然妊娠が可能ですが、妊娠後、体内のエストロゲンの分泌が徐々に増加することにより、子宮腺筋症の状態が悪化し、流産や早産などを起こしやすくなることがあります。 2.子宮腺筋症の後期:子宮腺筋症が後期になって重症化すると、子宮が大きくなったり硬くなったりして、妊娠への影響が大きくなり、妊娠しにくくなります。 したがって、妊娠前に子宮腺筋症がある場合は、妊娠前に早期に積極的な治療を行った方が、女性にとっても胎児にとってもよいことになります。