重湿の17の症状というものはない。 一般的な「重湿」の臨床症状としては、頭重・体眠(頭や手足が重い感じ)、食欲不振、無気力、舌が白く厚い、手足が疲れやすいなどがある。 湿邪(しつじゃ)とは、湿邪が人体を襲うことによって起こる外邪や内邪による重苦しさを特徴とする病気で、脾胃の虚弱や湿った生活環境などが原因となり、主な臨床症状として、体重や腰の痛み、手足の眠気、関節や筋肉の痛み、関節が動かない痛み、胃の出が悪い、尿の出が悪い(乱れ尿)、便がゆるいなどがあります。 脾胃の虚弱が原因の場合は、頭重感や手足のだるさ、眠気、舌が白くとろける、手足が疲れやすいなどの症状がみられます。 脾胃虚弱による重湿であれば、医師の指導のもと、人参霊白朮散や劉君子湯で治療し、生活環境の湿気が原因であれば、室内の換気を心がける。 頭や体が重い、眠い、食欲がない、手足がだるいなどの「重湿」の臨床症状が現れたら、病院を受診して原因をはっきりさせ、医師の指導のもと治療を行う。