胸椎手術後の座位保持時間

胸椎の手術後、手術翌日から介助があれば座れるようになるかもしれませんが、術後早期はできるだけベッドで過ごすようにしてください。 胸椎の手術は座位保持には影響しませんので、術後2日目から徐々にベッドを起こし、他の人の手を借りながらゆっくりと座位をとることができます。 ただし、手術創を引っ張って痛みを引き起こしたり、手術の結果に影響したりしないように、座るときは急がないことが大切です。 ただし、胸椎手術後の初期(2~3ヶ月以内)は、できるだけ長くベッド上で安静にしていることが大切です。 ベッド上での安静は胸椎への負担を防ぎ、手術部位の治癒を早めます。 また、長期安静による下肢静脈血栓症、にきび、墜落性肺炎、尿路感染症などの合併症を避けるため、安静中は医師の指導のもとリハビリテーション運動を行う必要があります。