腰仙結核の治療法

腰仙部結核の治療の鍵は早期発見、早期治療であり、薬物療法を中心とし、手術で補う。 1.薬物療法:イソニアジド、リファンピシン、ピラジナミド(またはエタンブトール)の3剤併用療法は結核治療の第一選択薬であり、3剤併用により単剤で生じる薬剤耐性を回避でき、臨床効果を高めることができる。 腰仙部は血液供給が乏しいため、薬剤の浸透が遅く、長期間の服用が必要で、肝機能を定期的にチェックする必要がある。 2.手術:結核の二次感染がある場合、あるいは結核が局所の変形につながる場合、手術によって膿瘍を除去したり、脊椎の変形を矯正したりすることができる。 手術後も抗結核治療は必要である。 腰仙部結核の患者は、治療効果に影響を与えないように、投与サイクルを厳守し、勝手に投与量を止めたり減らしたりしないように注意する必要がある。