肩の挙上痛や腱の痛みは、五十肩、頚椎症、関節リウマチなどが関係している可能性があり、薬物治療や手術が必要です。 五十肩が原因であれば、医師の処方に従ってイブプロフェンなどの鎮痛剤を内服し、プレドニンなどの副腎皮質ステロイド薬を痛みのある箇所に注射します。手術以外の治療が無効であれば、肩関節炎の解放手術を受けることができます。 頚椎椎間板ヘルニアなどの頚椎症が原因の場合は、医師の指示に従い、メチルコバラミンなどの神経栄養剤やイブプロフェンなどの鎮痛剤を内服します。 関節リウマチが原因の場合は、イブプロフェンなどの鎮痛剤の内服、プレドニゾロンなどのステロイドの短期使用、レフルノミドなどの抗リウマチ薬、TNFα阻害薬などの生物学的製剤を医師の処方に従って服用します。 肩が上がらない人、肩を上げると痛い人、腱が痛い人は、早めに医師に相談して原因をはっきりさせ、医師の指導のもと標準的な治療を行うことをお勧めします。