柔らかい頸動脈プラークは剥がれ落ちるのか?

頸動脈プラークは、通常、動脈硬化によるプラークの形成が原因で脱落することがあり、硬いプラークよりも柔らかいプラークの方が脱落しやすい。
頸動脈プラークが剥がれ落ちると、血流に乗って患者の頭蓋内血管に入り込むため、脳梗塞を誘発し、めまい、頭痛、手足の脱力、さらには片麻痺性失語症などの症状に悩まされることになる。
内頸動脈プラークが発見された場合、あるいは内頸動脈プラーク形成の危険因子が高い場合(高脂血症など)には、プラークの形成や脱落を防ぐために、適時予防や治療を行う必要があり、その結果、脳梗塞や内頸動脈の狭窄を引き起こし、頭蓋内血液供給に影響を及ぼす可能性がある。
頸動脈プラークは、経口抗凝固薬(アスピリンなど)や脂質低下薬(アトルバスタチンカルシウム錠など)により予防や治療が可能であるが、これらの薬剤は専門医の指導のもとに投与されるべきであり、自己判断でやみくもに使用してはならない。