漢方では、内服薬と外用薬を組み合わせて真菌性膣炎を治療する。 真菌性膣炎の臨床症状には、大豆かすや凝乳のような白斑がある。 内服薬は、診断後に中医師が選択する必要がある。 肝経の湿熱(肝経は湿熱邪を感ずる)は、外陰部の痒み、泡状の黄色い白斑、胸やけ、口中の苦味、肋骨や腹部の痛みなどとして現れるが、清熱除湿(体内の熱や湿を取り除くこと)、虫を殺して痒みを止めることで治療し、竜眼瀉肝湯で治すことができる。 湿の虫の繁殖の証は、陰部の耐え難い痒み、帯下の悪臭、苦い口やしゃっくり(ヒック)などを伴う。治療の原則は、清熱利湿(体内の熱と湿気を取り除く)、解毒、殺虫で、柴胡加竜骨牡蛎湯で治療できる。 外用療法は一般に、清熱解湿(体内の熱と湿気を取り除く)、殺虫、止痒の外用洗浄生薬煎じ薬を用いる。 膣真菌症の症状が現れた場合は、早めに医師に相談し、症状を把握した上で漢方医の指導を受けて薬を使用し、自己判断でやみくもに薬を使用しないようにしてください。