内股の痛みはどうした?

大腿内側の筋肉痛は、過度の運動や冷えなどの生理的要因によるものと、股関節疾患や腰椎疾患などの病的要因によるものがある。 1.生理的要因:長時間の大運動により、大腿部の筋肉に嫌気性代謝や緊張が生じ、乳酸や酸素フリーラジカルなどの代謝産物が蓄積し、末梢神経根が刺激され、内股の筋肉痛の症状が現れる。 2.病的な原因:股関節の病変、痛みが内股の部位に放散することがあり、股関節インピンジメント症候群、大腿骨頭壊死などの内股の痛みの症状、腰椎の病気が神経根や脊髄神経を圧迫し、腰椎椎間板突出症、腰椎すべり症などの痛みの部位の神経支配につながることもあります。 内股の痛みは、他の原因も考えられますので、適時に病院へ行き、検査をして病気の原因をはっきりさせ、医師の指導の下、的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。