脊髄損傷は、四肢麻痺、失禁、感覚障害、筋緊張亢進、反射亢進、筋消耗性萎縮、関節拘縮、変形などの後遺症を引き起こすことがあり、患者の脊髄損傷の程度と脊髄損傷の段階に応じて判断する必要がある。
臨床治療では、頸部より上の脊髄が損傷された場合、四肢麻痺、失禁、感覚喪失などの後遺症が残ることが多く、頸部より下の脊髄が損傷された場合、通常は両下肢を巻き込み、筋緊張亢進、筋消耗性萎縮、関節拘縮、変形などの後遺症が残る。
脊髄損傷がごく軽度であれば、下肢の皮膚に軽いしびれを感じる程度で、積極的な治療によりしびれは軽減・消失しますが、脊髄損傷が重度になると、感覚障害、運動障害、自律神経機能障害などの後遺症が残ったり、完全麻痺に至ることもあります。
しかし、適時の治療、積極的な協力、生活の調整と回復のための運動をしっかり行えば、症状の改善とともに、いくつかの症状は徐々に緩和され、落ち着いてきます。